「須藤の幼馴染なら、私達も同級生って事になるんで敬語なしでヨロシクね」
「よろしく…」
スッと差し出された手に誘われるかのように腕を上げた
ギュッと握られた手は、夏だと言うのに、ひんやりと冷たかった
「須藤。私、お腹ペコペコ。何か作ろうと思ったらさ、冷蔵庫の中 何も入っとらんもん」
「あ〜、悪ぃ。今日、特売日だったから」
そう言って、両手に持っているスーパーの袋を弥生ちゃんに見せた
「うわッ山のように買っとるやん。しょうがない。一個、持っちゃるよ」
汐月から一袋 受け取ると、それを腕に通した
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