❁live your life❁



買い物が終わり、店から出る頃には疲れ果てていた



「珠希。お前も買い物、終わったのか?」



後ろから声をかけられ、振り返ると両手に袋を下げ少し疲れ気味の汐月がいた



「うん。凄かったね。パワー負けしそう」



「ヤバすぎだろ、おばちゃん達」



二人で苦笑いしながら店を後にすると、道を挟んだ向こう側から走ってくる女の子の姿があった



「須藤!!」



名前を呼ばれた汐月は弾けたように声がした方を見た