その仕草とその言葉は反則だよ きっと顔が真っ赤だ 汐月を真っ直ぐ見れずに視線を下げると、ポンポンッと頭を軽く叩いた汐月はレジへと向かって行った 店から出るとギラついた太陽の熱で一気に汗が出てくる 「あつ……」 駅へ着いた時には既にクタクタだった 「ちょっと涼んで行くか」そう言った汐月の後ろを付いて行く