ニヤニヤと笑いながら俺と珠希に視線を向けながらタバコを吸う景親からは逃げられもせず、何故か皆で俺ん家にいる




「何でだよ…」



頭を抱えながら項垂れる俺を他所に、当然のように居座るコイツら



そして何故かスーパーの袋を片手に隣に座る珠希



「で?一体何があったか聞かせてもらおうか」



ニヒルに笑った景親は悪魔のようだった