屋上へ続く階段に座りながら、 ただ何も考えずに黙る。 隣には深刻そうな…でもどこか心配そうな そんな表情をした和馬。 「お前…最近どうした?」 「どうもしてないよ」 そうだ、どうもしてない。 してない。 「嘘つけ!ぜってー!!…何かあっただろ」 「くどいなぁ〜」 僕はケラケラと笑ながら足を少し伸ばしてみた。