ソウルメイト~男女の親友ってあるの?


辛く苦しい過去から時は流れて俺は21になった。

その間もちろん恋をしていない。

人を信じず誰にも心を開かない数年であり、空白の時期だった。

男同士でゲーセンに行ったり、カラオケ行ったり、車、バイク… 色気のない毎日。

つまらないが自分で望んだ通り・・

この生き方は正解だった。

正しい選択だったんだ。

平和に過ごせるし何よりも楽だ。

<心底信じられる友達はいなかったけどな・・・>

でも、それに対してなんの不満もなかった・・・。

「ホモなんじゃねーの?」

なんて友達に言われたこともあったが笑って誤魔化した。

<おまえに俺の何がわかるんだよ!>

そんな俺を逆にクールでいいと、女は常に寄ってきたが興味がわかなかった。


21の夏、

友人の孝次に彼女ができ、

そこから一気に俺の人生が動き始める。