「!?」
「三上くん!」
「三上!?マジで?オマエらいつの間に!?」
驚くのも当然、瀬那にも奈緒にもこの二人・・・
どうしたって接点があるとは思えなかった。
同級生である事以外は。
瀬那と三上、奈緒と美奈子とのそれぞれが交差する事は今までに一度もなかった。
しかしよくよく聞いてみるといきさつはこうだ。
美奈子がバーに現われたある夜、三上が一人で飲んでいた。
「マスター、あれ?今日は奈緒いないの?」
店に入ってくるなり甲高い元気いっぱいの女の声に
一人で飲んでいた三上は少し救われた。
マスターは“いらっしゃい”とだけ言う。
三上はしばらく目を向けず一人でチビチビ飲んでいたが、
「すみませ~ん、一人で飲んでもつまらないから、良かったら一緒にい~ですかぁ?」
女が話し掛けてきた。
暗い店内の明かりは
異様なほどその女をイイ女に演出していた。
わくわくしながらも紳士的に
「僕の隣で良かったらどうぞ。」
と隣の席をひくと
女は案外背が低く、
それを誤魔化すための高いハイヒールのせいで
イスの足置場のパイプから足を滑らせ、
「きゃ~ッ!!痛~イ」
見事、イスのあるべき三上の真横の床に
無事、着席した。
「三上くん!」
「三上!?マジで?オマエらいつの間に!?」
驚くのも当然、瀬那にも奈緒にもこの二人・・・
どうしたって接点があるとは思えなかった。
同級生である事以外は。
瀬那と三上、奈緒と美奈子とのそれぞれが交差する事は今までに一度もなかった。
しかしよくよく聞いてみるといきさつはこうだ。
美奈子がバーに現われたある夜、三上が一人で飲んでいた。
「マスター、あれ?今日は奈緒いないの?」
店に入ってくるなり甲高い元気いっぱいの女の声に
一人で飲んでいた三上は少し救われた。
マスターは“いらっしゃい”とだけ言う。
三上はしばらく目を向けず一人でチビチビ飲んでいたが、
「すみませ~ん、一人で飲んでもつまらないから、良かったら一緒にい~ですかぁ?」
女が話し掛けてきた。
暗い店内の明かりは
異様なほどその女をイイ女に演出していた。
わくわくしながらも紳士的に
「僕の隣で良かったらどうぞ。」
と隣の席をひくと
女は案外背が低く、
それを誤魔化すための高いハイヒールのせいで
イスの足置場のパイプから足を滑らせ、
「きゃ~ッ!!痛~イ」
見事、イスのあるべき三上の真横の床に
無事、着席した。



