長い時間…
ジャレあってんのが面白かったから、変な気は起きなかったよ。
当然。
それから当分の間、今まで話したことねーよーな、真剣な話しをしたりした。
ずっと聞きたかったこと・・
ずっと聞いてほしかったこと・・
俺は奈緒に次々と話したよ。奈緒は話しを聞くのがうまいのか、普段無口な俺がよく喋った。
「なあ、奈緒」
「はいよっ」
「まじな話ー」
「あっ、ゴメンゴメン。 なんでしょ?」
もう見つめあうくらいなら毛布のおかげで慣れてた。
「おまえって幸雄と仲いーのな」
「うん」
「うん?」
「なんで?」
「これがマジな話イー?」
「超まじ」
ジャレあってんのが面白かったから、変な気は起きなかったよ。
当然。
それから当分の間、今まで話したことねーよーな、真剣な話しをしたりした。
ずっと聞きたかったこと・・
ずっと聞いてほしかったこと・・
俺は奈緒に次々と話したよ。奈緒は話しを聞くのがうまいのか、普段無口な俺がよく喋った。
「なあ、奈緒」
「はいよっ」
「まじな話ー」
「あっ、ゴメンゴメン。 なんでしょ?」
もう見つめあうくらいなら毛布のおかげで慣れてた。
「おまえって幸雄と仲いーのな」
「うん」
「うん?」
「なんで?」
「これがマジな話イー?」
「超まじ」



