距離を置けば優梨への気持ちも冷めて

    消えて行くと思っていた





だが違った、、、 




会えなければ会えないほど

好きという気持ちは増える一方
    
で消えることは決してなかった




そんな毎日を過ごしていたある日


俺は見つけた、、、



駅前の公園で一人泣いている優梨を


少し見ていると立ち上がり家の方へ


向かい始めたのを見てとっさに声をかけてしまった