「いいからとりあえず いこーぜ。あ、いたた…」 ゆっくり立ち上がるソイツは 腹に手を当て痛みに顔をゆがめた。 「…ップ」 「おい、笑うなよ」 「…ざまーみろ…」 「お、お前、意外と性格悪いな」 でも少し可愛そうに思えてきたから そいつの体を半分だけ支えながら 歩いてやった。