私と先生の秘密の時間

今日は生物をしていた。
生物は得意だからあまりわからないところがないので質問に行くことがない。
いいのか悪いのか…。
でも夏休みが始まってからずっと頑張ってきたから自分へのご褒美とか都合よく考えてちょっとだけ先生に会いに生物準備室に行った。
そしたらあの子の声が聞こえた。


「先生、ここわからないから教えてー。」


「ここは…という風になります。」


「わかったー。ところでそろそろ私のことを好きになった?」


「なってません。私の気持ちは変わりませんよ。わかったのなら勉強に戻って下さい。」


「はーい。また来るね。」


そう言って出てきて私の横を通って帰っていった。
その時私の方を見て何か言いたそうな顔をしていたが何も言わずに通り過ぎていった。
私はドアをノックして「どこぞ。」と言われたので「失礼します。」と言って中に入った。