「鈴音の彼氏ってバスケ部だったよね?」
鈴音にはラブラブな篠原先輩という彼氏がいる。
まだ付き合って3ヶ月くらい。
「そうたけど、雪乃、急にどうしたの?」
鈴音が不思議そうに聞いてきた。
「実は、ちょっと気になる人がいてバスケ部の人なの。たぶん2年の先輩。」
この間、廊下でプリントをばら撒いてしまった時、一緒に拾ってくれた人がいた。
その人が先輩だった。
先輩も職員室に用事があって一緒に行ってくれたんだけど、私は職員室初めてで国語の先生の机がわからなくてあたふたしてたら、「こっちだよ。」って教えてくれた。
先輩はすぐに行ってしまったけれど、たまに廊下で出会うと話しかけてくれるようになった。
それから気になってきて話しかけてもらえると嬉しくて、いつの間にか好きになっていたんだと思う。
鈴音にはラブラブな篠原先輩という彼氏がいる。
まだ付き合って3ヶ月くらい。
「そうたけど、雪乃、急にどうしたの?」
鈴音が不思議そうに聞いてきた。
「実は、ちょっと気になる人がいてバスケ部の人なの。たぶん2年の先輩。」
この間、廊下でプリントをばら撒いてしまった時、一緒に拾ってくれた人がいた。
その人が先輩だった。
先輩も職員室に用事があって一緒に行ってくれたんだけど、私は職員室初めてで国語の先生の机がわからなくてあたふたしてたら、「こっちだよ。」って教えてくれた。
先輩はすぐに行ってしまったけれど、たまに廊下で出会うと話しかけてくれるようになった。
それから気になってきて話しかけてもらえると嬉しくて、いつの間にか好きになっていたんだと思う。
