私と先生の秘密の時間

来週生物の単元テストがあるので、今日も生物室で勉強をしていた。
今日は他にも生徒がいてそれぞれ勉強している。

しばらくしたら片瀬先生が、様子を見に教室に入ってきて、一人一人見回っていた。
先輩たちは受験生なので何だか難しい質問をしていた。
先生はいつもと同じ丁寧な口調で教えながら何か話している。
先生のクラスの生徒みたいですごく楽しそうに話をしていて、私は羨ましくて仕方なかった。
私も先生のクラスになりたかったなぁ。
そんなことを思いながら勉強していたら「今日も頑張ってますね。何をしているのですか?」と声をかけられた。
一瞬ドキッとして慌ててしまった。


「来週の単元テストの勉強をしています。今日先生はずっと生物準備室にいますか?わからないところがあったら聞きに行きたいです。」

「ずっといますからいつでも来て下さい。」


と言ってくれた。
でも、今の単元わかることばかりで質問に行くことがないかもしれない。
生物が得意になっちゃうのも問題だと思ってしまった…。