私と先生の秘密の時間

私はあのまま家に帰って自分の部屋のベットに倒れ込んだ。
あれだけ泣いたのにまだ涙出てくるよ。
スマホを見ると鈴音から連絡がきてた。
「もう家に帰ってる?大丈夫?いつでも話聞くから話したくなったら話してね。」
心配させちゃってるな。
とりあえず家に帰ってることだけは伝えておかないと。
「もう家に帰ってきてるよ。もう少し落ち着いたら話聞いて。」鈴音にそうメッセージを返した。
そうするとすぐに返信があった。
「うん。待ってるね。」
鈴音は無理に聞いてきたりしない。
いつも私の気持ちを考えてくれる。
私はどうしたいのか考えた。
答えが出たら鈴音にも話そう。
今日はゆっくりお風呂に入って寝てしまおう。
疲れた。
重い体を起こしてお風呂に行ったのだった。