目の前の吉岡先生だった。 「あ・・・すみません」 でも、クラスの皆は今の出来事が何かを詳しく聞きたい様子。 「もしかして・・・・・・・晴樹!?」 思わず、なっちゃん、マナ、クラスメイトを無視した。 今世界には2人しかいないような気がした。 晴樹・・・・・?? 本当に晴樹なの? 「晴樹・・・??」 「紫・・・・・??」 2人の疑問は重なって相手にぶつけられた。 晴樹も私と同じ世界にいるようで、何のためらいもなく走って私に抱きついた。 私も晴樹に手を回して温かさを感じる。