「お前の誕生日にあわせてこようと思ったんだけど」



晴樹は恥ずかしそうに、照れて後ろ頭をかいていた。




「ちょっとそれは無理だった」


ううん、いいよ。

晴樹が来てくれたってだけで・・・私は・・





「おい、泣いてんの!?」

「嬉し泣きだから・・・・・・・」



晴樹、大好き。

先生、大好き。