「お、お待たせ。
やっぱり外は夜でも暑い‥ワッ!」
ハーフパンツに上半身は裸の隼人君に、
どこを見ていいか分からず視線を逸らし
ながら近づくと、手首を引かれて
あっという間にデッキチェアに
座らされてしまった。
「危ないよ、急に引っ張るなんて!」
『‥これワザと着て来たの?』
えっ?
パーカーのジッパーに手をかけられ、
妖艶な視線で私を見る隼人君に一気に
顔が熱くなる
「ワザとじゃないよ‥恥ずかしいだけ」
『クス‥‥プレゼントを開けるみたいに
ワクワクするね。』
心臓がドクドクとうるさい音を立てる
中、ゆっくり下ろされていくジッパーに
緊張感が増す。
裸だって何度も見られてるけど、
水着姿を見られるのって変に恥ずかしい
『‥‥‥意外だった。』
えっ?
スルリとパーカーを肩から外されると
恥ずかしでいたたまれず立ち上がる私を
今度は後ろから抱きしめて来た
「似合ってないでしょ?
こんなの着たことないもん‥‥」
背中に触れる素肌の部分が熱を持ち、
鎖骨と腰に回された隼人君の手が
動くと体が小さくハネてしまう
可愛い方が好きで、ワンピースタイプの
水着を選んだのに、彩に偶には違う
のも着てみたらとおすすめされたのは
水色のビキニタイプだ
肩紐と胸元にフリルがあるから、
大人っぽすぎないけど、露出面が多くて
体の凹凸の無さが際立ってしまってる
『まだそんなこと言ってる‥‥。
日和にしか欲情しないってば。
可愛いよ‥‥ちゃんと見せて?』
くるっと体を反転させられると、
突き刺さる視線に耐えられず、
両手で顔を隠していた
『日和‥‥プールに入ろう?』
一度だけギュッと抱き締められると、
先に入った隼人君に手を握られ、
ゆっくりとプールに入った
暑いから冷たくて水が気持ちいい‥‥‥
プールに入った方が体が見えないから、
もっと早くに入れば良かったけど、
思ったよりも深くて背の低い私には
浮き輪が欲しくなる
『おいで』
「でも足が‥‥」
『こうすればいいでしょ?』
えっ!?
プールの縁に捕まっていた私をまるで
抱っこするかのように抱えられると、
怖くて咄嗟にしがみついた
「ッ!‥‥こ、こんなの抱き合ってる
みたいだよ‥‥」
『いいでしょ‥偶には。
仕事頑張ったからご褒美欲しいし』
服を着たまま抱き合うのと全く違う
素肌の触れ合う面積の多さに顔を
赤らめるとそのまま唇が塞がれた
やっぱり外は夜でも暑い‥ワッ!」
ハーフパンツに上半身は裸の隼人君に、
どこを見ていいか分からず視線を逸らし
ながら近づくと、手首を引かれて
あっという間にデッキチェアに
座らされてしまった。
「危ないよ、急に引っ張るなんて!」
『‥これワザと着て来たの?』
えっ?
パーカーのジッパーに手をかけられ、
妖艶な視線で私を見る隼人君に一気に
顔が熱くなる
「ワザとじゃないよ‥恥ずかしいだけ」
『クス‥‥プレゼントを開けるみたいに
ワクワクするね。』
心臓がドクドクとうるさい音を立てる
中、ゆっくり下ろされていくジッパーに
緊張感が増す。
裸だって何度も見られてるけど、
水着姿を見られるのって変に恥ずかしい
『‥‥‥意外だった。』
えっ?
スルリとパーカーを肩から外されると
恥ずかしでいたたまれず立ち上がる私を
今度は後ろから抱きしめて来た
「似合ってないでしょ?
こんなの着たことないもん‥‥」
背中に触れる素肌の部分が熱を持ち、
鎖骨と腰に回された隼人君の手が
動くと体が小さくハネてしまう
可愛い方が好きで、ワンピースタイプの
水着を選んだのに、彩に偶には違う
のも着てみたらとおすすめされたのは
水色のビキニタイプだ
肩紐と胸元にフリルがあるから、
大人っぽすぎないけど、露出面が多くて
体の凹凸の無さが際立ってしまってる
『まだそんなこと言ってる‥‥。
日和にしか欲情しないってば。
可愛いよ‥‥ちゃんと見せて?』
くるっと体を反転させられると、
突き刺さる視線に耐えられず、
両手で顔を隠していた
『日和‥‥プールに入ろう?』
一度だけギュッと抱き締められると、
先に入った隼人君に手を握られ、
ゆっくりとプールに入った
暑いから冷たくて水が気持ちいい‥‥‥
プールに入った方が体が見えないから、
もっと早くに入れば良かったけど、
思ったよりも深くて背の低い私には
浮き輪が欲しくなる
『おいで』
「でも足が‥‥」
『こうすればいいでしょ?』
えっ!?
プールの縁に捕まっていた私をまるで
抱っこするかのように抱えられると、
怖くて咄嗟にしがみついた
「ッ!‥‥こ、こんなの抱き合ってる
みたいだよ‥‥」
『いいでしょ‥偶には。
仕事頑張ったからご褒美欲しいし』
服を着たまま抱き合うのと全く違う
素肌の触れ合う面積の多さに顔を
赤らめるとそのまま唇が塞がれた



