どうしよう。 嫌だ、怖い! 怖いよ!! あたしは余りの怖さで何もできずに棒立ちになっていた。 こんなことでは相手にされるがままだ。 それではダメだとわかってはいても、怖さでどうすることもできない。 そんな時だった。 「お客様」 別の男の低い声が聞こえた。