今日一日男に囲まれて仕事するってわけ? 「よかったな。今日一日でだいぶ男怖いのがマシになるんじゃないか?」 ハルと話しているうちに、シンさんに背を向けていたあたしの耳元に、シンさんは後ろから囁いた。 いや、待って。 いきなりこれはマシになるどころか、余計に酷くなってしまうんじゃあ……? 冷や汗がこめかみをタラリと伝い落ちた。 なんだか、長い一日になりそうです―――……。