最初で最後の恋


カランカラン~

『いらっしゃいませぇ~』


扉を開くと、
中から大きな声が―――


ビビッたぁ…

アタシは思わず、
後退りを
してしまった。



『いらっしゃいませぇ!
どうぞ』


中から男の子が出て来て、
真っ赤なソファーがある奥の席へ通された。