「はぁ~、適当にチョイスね~」
「や~ん、行く行くぅ、勇介さんとだったらどこだってぇ~」
梨花子が腰をくねらせてからかう。
勇介は呆れ顔で二人から目を外すと、賢の肩越しにこちらの様子をそっと伺っている美里の方へと突然視線を投げかけた。
勇介と目が合った瞬間、美里は思わずうつ向いた。
このまま消えてしまいたい気持と懸命に闘いながら、意味不明な言葉を唱え、今度は携帯をチェックし始める。
「もっ!勇介さんたら、ヒ・ド・イ~」
甘えた声に振り返ると、そこに立っていたのはピタピタのキャミに見せブラ、膝上25センチのフリフリミニスカートにヘソピアスを覗かせた金髪ギャル。
