喫茶 向日葵

若葉:『ずっと…葵の事を思いながら、            注文してるんだって…              思ってた。』               宇宙:『で、何時になったら  返事を聞かせてくれるのかな?』               若葉:『最初は…              大嫌いだった。』               宇宙:『なんでだよ。』                   若葉:『合コンの日、葵が震えてるのを見て、   笑ったよね。人の気持ちのわからない人だ。          って思った。やっぱり、             大野先生の弟だ、とも…』               宇宙:『あの時の俺は、最低なヤツだったって、            俺自身もそう思うよ。』               若葉:『だから、向日葵に来る宇宙サンは、迷惑だった。だけど…』               宇宙:『だけど、なんだ?』                 若葉:『ジンジャーティーを飲んでる姿が、  おんまく健気で…気付いたら、好きになってた。』