「最低やな」



先輩達は凛を信じてくれなかった。




俺が凛を庇っても、先輩達は聞く耳持たなかった。


隼人のただ一人は凛を信じてくれた。


先輩達は野々村を保健室に連れていった。





凛は何が何だかわからないような顔をしていた