「先輩、私もう我慢できません」 「え?」 「先輩には地獄に堕ちてもらいますから」 「何いって…」 「きゃああああああああああああっっ」 放課後、いつも通り部活にきて、いつも通り部室で、いつも通りドリンクを作っていたときだった。 美咲さんは自分にドリンクをかけて、叫び声を上げた。 それはあまりにも突然で 声が出なかった。