my sweet house〜イケメンと一つ屋根の下で〜



「湊っ‥‥‥、ほんとに好きなの。」


俺の言葉を無視して、美佳子が俺を押し倒した。


『ちょっ、お前まじ止めろ。いい加減にしてくれ。』


冷たく言い放って、起き上がろうとしたが、美佳子は結構な力で抑えつけている。


こいつ何考えてるんだよ。


『止めろ。女だからって容赦しない、分かったならささっと帰れ。』


「‥‥‥っ!あたしを捨てて後悔しても知らないからねっ!」


訳の分からないことを言って美佳子は、帰って行った。



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