『えっ‥?』
今の私が良い‥?
「あっ、もっと胸があっても良いかもな?ごちそうさま。」
『むっ、胸って‥///変態!』
あっさりと恥ずかしいことを言ってる湊。
ちょっと嬉しいかもって思ってたのに‥‥。
最悪!
「あ‥今日美佳子来るから。覚えといて。」
部屋を出ようとしていた湊が振り返ってそう言った。
美佳子さん‥?
別れたって言ってなかったっけ?
『えっ‥美佳子さんって‥‥』
言葉に詰まっていると、湊が
「別れたつもりだったけど、もう一回会って話がしたいってしつこいからさ。とりあえず暇つぶしで会うことにした。」
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