『このキャンドル可愛いから買っちゃったんだけど、役に立って良かった。』 「とりあえず座れば?」 ベッドをポンと叩いてあいつを招いた。 『‥う、ん。』 ちょっとためらった感じであいつは俺の隣りに座る。 『外すごい荒れてるね。』 ちょこんと座ったあいつが心配そうに言った。 「明日には収まるだろ。」 『そっか。』 .