キミの隣は特別席

マナと格ゲーをしていると、チャイムが鳴った。


「雪音ちゃんたちじゃあない?」

「だろうな」

鍵を開けてやるとしばらくして樹と雪音が入ってきた。




「晩飯持ってきた」

樹からタッパーを何個か入った袋を渡された。

「サンキュー」

「早く食べましょ!」

マナと俺が小皿を出した。



「美味しい!」

「でしょ?」

「俺んちの専属シェフが作ったのだからね」

3人が会話をしているのを聞いている。

「せ、専属シェフ!?」

驚きすぎだろ?






「優一は明日何着るつもり?」

と雪音に訪ねられた。

「パーカーにパンツ、スニーカー」

「普段着じゃん」

樹につっこまれた。

「いきなりなんだけど優一とマナちゃんに頼みがあるの」

「「頼み?」」

どうせ雅兄さんに頼まれたな…






.