キミの隣は特別席


「はい、マナちゃん」

佐原が抹茶味アイスをマナに渡した。その途端にマナの顔が明るくなった。

「これ!新発売の!?」

「そうだよ!」

「ありがとう!絢!」

マナが佐原に飛びついた。

どれだけ抹茶アイスが好きなんだよ!


「はい、優一のも買ってきた。」

樹がバニラアイスを渡してきた。お礼を言って、みんなでおしゃべりをしながら食べた。






雪音や佐原がうとうとし始めた。時計を見ると、11時が過ぎだった。

「そろそろ寝るか?」

みんなに声をかけた。

「そうだね。絢、雪音ちゃん部屋に行こう」

まだ、目を覚ましているマナが2人に声をかけた。

「うん‥」

目を擦りながら佐原が答えた。

「お休み」

マナがそう言って、部屋を出て行った。

「お休み」





テーブルの上に残っていたコップやアイスの空を片付けて部屋に戻った。





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