キミの隣は特別席


「雪音?アイス買いに行こう?コンビニ近いし?」

「行く!絢ちゃんも行こう!」

「うん」

樹たちは財布を持って出て行こうとした時。

「あたしも!」

マナも行こうとしたが…

「マナちゃんは優一と留守番してて!お願い!」

「マナちゃんが好きな抹茶味の買ってきてあげる」

マナは雪音と佐原に言いくるめられ、俺とマナは留守番組になった。








リビングの大きなソファーに腰掛けテレビを見ているマナの横に座った。

「もう少し離れて座ってよ」

「はぁ?」

ご機嫌斜めなマナ。



沈黙が流れていく。

これを先に壊したのは…

「優一…あたしが前灘崎さんに言った言葉覚えてる?」

マナだった。

マナが灘崎に言った言葉?何言ったけ?




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