車がある場所で止まった。 「着きました。」 運転手さんが声をかけてくれた。 「「うわぁー!海だ!」」 絢とハモった! 二軒の大きな家の間の道に車が停められていた。 「荷物運ぶぞ!」 優一に呼ばれて、車の方に戻った。 「こっちがあたしの家の別荘なの」 雪音ちゃんは左側のブルーシートがはられている家を差した。 「じゃあ…こっちが優一の?」 「うん。」 「早くしろ!ドア閉めるぞ!」 優一が玄関のドアを支えながら言っていた。 .