「中で寝てるよ。そちらの人誰?」
佐原先生を差した。
「あたしのいとこの涼ちゃんだよ。
涼ちゃん、こちら松堂くんの婚約者の櫻木雪音ちゃん。」
「よろしくね。」
佐原先生が優しい笑みを浮かべて挨拶をした。
雪音も挨拶をした。
さっさと荷物乗せて、兄貴に別荘の鍵もらうか…
佐原先生が帰って行った。
「鍵もらいに行ってくる。」
「うん、わかった。」
「兄貴!」
玄関で叫ぶと、奥から義姉さんが出てきた。
「おはよう…今呼んでくるからみんなの所にいていいわよ?」
「わかった。」
数分後、鍵を持って兄貴が出てきた。
「遅くなって悪いな…はい、別荘の鍵だ。なくすな…よ………星川紗絢…?」
兄貴が最後呟くように言った。
マナと佐原が兄貴の最後に言った言葉に反応した。
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