通話を終えたあたしは、すぐさま立ち上がり、和也に言われた通り、戸締まりを厳重にした。 ベランダの窓は二重ロックにし、遮光カーテンもひいた。 玄関のチェーンが外れていないか確認した。 何気なく、ドアの覗き穴に目を向けたあたしは、外を覗こうとして愕然とした。 「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」 そこには信じられない光景が待っていた。