最後の写真は――。
「きゃあー!!なんなのよ、これ!」
絶叫に近い悲鳴だった。
気持ち悪くて。
怖くて。
あたしは知らぬ間に泣いていた。
そこに写っていたのは、部屋着のあたし
と、部屋で寛いでいる和也の写真だった。
明かりが点いてるから、恐らく夜に撮影したものだろう。
和也の眼球には針か画鋲のようなもので刺したような跡があり、その上から黒のマッキーで顔が塗り潰されていた。
さらに、その下、和也の胸の辺りには『殺』という文字が、赤で書かれていた。
「……やだ、なんなの。これ」
気味が悪くて、力を失ったあたしはぺたんとお尻をついた。

