『乾杯!!』
17時ごろ訪れた2人と共に
ワインで乾杯をすると、私の料理を
沢山食べながら、話が止まらないほど
楽しい時間を過ごした。
『井崎さんって料理ほんとに上手いね?
なんでも作れるの?』
「そんな‥‥ありがとうございます。
元々好きなので自然とレシピが
増えてる感じです。亮さんのカレーも
勿論加わりました。」
『俺は男飯しか作れないよ?
でもコイツら量さえあればいいから
炭水化物だけでいいんだよね。』
お酒も強い上に大食いな2人だから
これで足りなかったら追加しないと‥
話してる間もどんどんなくなる料理に
常備菜を足したりしながらも綺麗に
完食してくれたのだ。
『滉一のチーズとかチョコとかも
食べようぜ?』
既に4本目のワインをあけても余裕で
飲む3人に私はとても付いて行くことが出来ない。
久しぶりだからみんな楽しそうだし、
お酒の進みが早いのかもしれない‥‥
冷蔵庫に余っていた生ハムなども
お皿に並べてからリビングに運び、
その合間に片付けをしてから
お風呂の準備をしに向かった。
『お前もこっちにおいで‥‥。
片付けばかりさせて悪かった。
疲れただろう?』
「大丈夫ですよ。さっきあれだけ
寝てしまったので。
お2人と沢山楽しんで欲しいので、
戻られてください。」
笑顔でそう答えると、
筒井さんが優しく頭を撫でてくれた
『お前の大丈夫は1番心配だ‥』
えっ?
手を引かれて一緒にリビングに
連れて行かれると、度数の弱いお酒を
飲みながら蓮見さんたちとの時間を
過ごさせてもらえた。
『霞ちゃん、滉一、お邪魔しました。』
『井崎さん、ご飯やお摘みとか色々
ありがとう。美味しかったよ。
滉一もありがとう。』
もっと次の日の朝方まで3人で
ワイワイされるのかと思ってたから、
日付が変わる前に帰る2人に驚いた
「久しぶりに3人のやり取りを
見ることができて楽しかったです。
お土産もありがとうございました。」
『拓巳、亮、悪いな‥‥。』
2人を見送ると、嵐の後の静けさのようにシーンと室内が静まり返り、隣に立つ
筒井さんを見上げた。
「筒井さんはもう良かったんですか?」
『ん?俺?‥付き合い長いヤツらだし、
あんなことはこれからいつでも
出来るからな。それより先に一緒に
風呂に入ろうか?』
「えっ?‥‥私は1人で‥‥ンッ‥」
『また暫くは帰れない‥‥‥‥お前と
少しでも長くいたいんだ。』
筒井さん‥‥
17時ごろ訪れた2人と共に
ワインで乾杯をすると、私の料理を
沢山食べながら、話が止まらないほど
楽しい時間を過ごした。
『井崎さんって料理ほんとに上手いね?
なんでも作れるの?』
「そんな‥‥ありがとうございます。
元々好きなので自然とレシピが
増えてる感じです。亮さんのカレーも
勿論加わりました。」
『俺は男飯しか作れないよ?
でもコイツら量さえあればいいから
炭水化物だけでいいんだよね。』
お酒も強い上に大食いな2人だから
これで足りなかったら追加しないと‥
話してる間もどんどんなくなる料理に
常備菜を足したりしながらも綺麗に
完食してくれたのだ。
『滉一のチーズとかチョコとかも
食べようぜ?』
既に4本目のワインをあけても余裕で
飲む3人に私はとても付いて行くことが出来ない。
久しぶりだからみんな楽しそうだし、
お酒の進みが早いのかもしれない‥‥
冷蔵庫に余っていた生ハムなども
お皿に並べてからリビングに運び、
その合間に片付けをしてから
お風呂の準備をしに向かった。
『お前もこっちにおいで‥‥。
片付けばかりさせて悪かった。
疲れただろう?』
「大丈夫ですよ。さっきあれだけ
寝てしまったので。
お2人と沢山楽しんで欲しいので、
戻られてください。」
笑顔でそう答えると、
筒井さんが優しく頭を撫でてくれた
『お前の大丈夫は1番心配だ‥』
えっ?
手を引かれて一緒にリビングに
連れて行かれると、度数の弱いお酒を
飲みながら蓮見さんたちとの時間を
過ごさせてもらえた。
『霞ちゃん、滉一、お邪魔しました。』
『井崎さん、ご飯やお摘みとか色々
ありがとう。美味しかったよ。
滉一もありがとう。』
もっと次の日の朝方まで3人で
ワイワイされるのかと思ってたから、
日付が変わる前に帰る2人に驚いた
「久しぶりに3人のやり取りを
見ることができて楽しかったです。
お土産もありがとうございました。」
『拓巳、亮、悪いな‥‥。』
2人を見送ると、嵐の後の静けさのようにシーンと室内が静まり返り、隣に立つ
筒井さんを見上げた。
「筒井さんはもう良かったんですか?」
『ん?俺?‥付き合い長いヤツらだし、
あんなことはこれからいつでも
出来るからな。それより先に一緒に
風呂に入ろうか?』
「えっ?‥‥私は1人で‥‥ンッ‥」
『また暫くは帰れない‥‥‥‥お前と
少しでも長くいたいんだ。』
筒井さん‥‥



