もうそう言うしかないじゃない‥‥。
それにしても海外かぁ‥‥。
まさか行けることになるなんて
思わなかったから、
GW休みの初日にデパートで色々また
買いに行くことになってしまったのだ
どこの国に行くかは当日まで秘密
らしいけど、どこの国でも別荘を
所有してるなんてやっぱりすごい‥‥。
服装は今と同じくらいでいいとは
言われてるけど、ほんとに蓮見さんの
サプライズ好きにはついていけない。
「はぁ‥‥」
家にいても去年の楽しい旅行を
思い出して落ち込んでいたかも
しれないから、新しい場所でまた
楽しい思い出が出来るといいな‥‥
パスポートを準備してから、
荷物を大きめのバゲージに詰め終え、
あっという間に旅行当日の
朝を迎えた。
「おはようございます。」
『井崎さんおはよう。朝早かったけど
眠くない?』
早朝5時過ぎにマンションの下まで
迎えに来てくれた亮さんが、
バゲージをトランクに積んでくれ
私の頭を撫でてくれた
楽しみ過ぎて寝れなかったなんて
恥ずかしくてとても言えない‥‥
「大丈夫ですよ。蓮見さんたちとは
空港で待ち合わせですか?」
『うん、先に行ってる。じゃあ
行こうか?楽しみだね。』
「はい!よろしくお願いします。」
朝はまだ寒く薄手のコートや羽織が
必要かなと思い念のため色々入れていたら結局荷物が多くなってしまった
筒井さんだったらまたこの荷物の
量を見てきっと笑うんだろうな‥‥
1時間もしないうちに
空港に到着すると、蓮見さんと古平さんと集合して軽くモーニングを食べる
事になり、いよいよチェックインをする為国際線のカウンターにやってきた。
「古平さん‥‥結局今回の行き先って
何処に行くんですか?」
どの便‥というかどこの国に行くかは
チェックカウンターで分かるから
いいんだけどそろそろ知りたい‥‥
『井崎さんはここで待機よ。』
えっ?‥‥どういうこと?
言っている意味が全く分からなくて、
3人を交互に見つめた。
待機‥‥‥って‥‥えっ?
まさかここまで来てドッキリ企画で
旅行はなしでした!!ってことなの?
「あの‥‥蓮見さ‥‥」
『おっ!来たな。久しぶりだな滉一!』
‥‥‥‥えっ!?
それにしても海外かぁ‥‥。
まさか行けることになるなんて
思わなかったから、
GW休みの初日にデパートで色々また
買いに行くことになってしまったのだ
どこの国に行くかは当日まで秘密
らしいけど、どこの国でも別荘を
所有してるなんてやっぱりすごい‥‥。
服装は今と同じくらいでいいとは
言われてるけど、ほんとに蓮見さんの
サプライズ好きにはついていけない。
「はぁ‥‥」
家にいても去年の楽しい旅行を
思い出して落ち込んでいたかも
しれないから、新しい場所でまた
楽しい思い出が出来るといいな‥‥
パスポートを準備してから、
荷物を大きめのバゲージに詰め終え、
あっという間に旅行当日の
朝を迎えた。
「おはようございます。」
『井崎さんおはよう。朝早かったけど
眠くない?』
早朝5時過ぎにマンションの下まで
迎えに来てくれた亮さんが、
バゲージをトランクに積んでくれ
私の頭を撫でてくれた
楽しみ過ぎて寝れなかったなんて
恥ずかしくてとても言えない‥‥
「大丈夫ですよ。蓮見さんたちとは
空港で待ち合わせですか?」
『うん、先に行ってる。じゃあ
行こうか?楽しみだね。』
「はい!よろしくお願いします。」
朝はまだ寒く薄手のコートや羽織が
必要かなと思い念のため色々入れていたら結局荷物が多くなってしまった
筒井さんだったらまたこの荷物の
量を見てきっと笑うんだろうな‥‥
1時間もしないうちに
空港に到着すると、蓮見さんと古平さんと集合して軽くモーニングを食べる
事になり、いよいよチェックインをする為国際線のカウンターにやってきた。
「古平さん‥‥結局今回の行き先って
何処に行くんですか?」
どの便‥というかどこの国に行くかは
チェックカウンターで分かるから
いいんだけどそろそろ知りたい‥‥
『井崎さんはここで待機よ。』
えっ?‥‥どういうこと?
言っている意味が全く分からなくて、
3人を交互に見つめた。
待機‥‥‥って‥‥えっ?
まさかここまで来てドッキリ企画で
旅行はなしでした!!ってことなの?
「あの‥‥蓮見さ‥‥」
『おっ!来たな。久しぶりだな滉一!』
‥‥‥‥えっ!?



