雄都の車に乗って家に着くとポストに一枚のメモが挟まっていた 「・・・・・・・」 「・・雄都、誰から??」 私の質問に雄都は無言だった 雄都の手からそのメモを奪うと・・・・・それは目を疑うような内容だった 『雄都へ 私よりもその女を選ぶのね。 それなら私にも考えがあるわ せいぜいその時まで一緒に居ればいいわ 聡美』 「・・・・・・な、に、これ????どういうこと?ねぇ、雄都!!」 「・・大丈夫、俺が紗貴を守るから」