勉強会を行う当日。少しだけ早起きをし、瀬木さんが起きる前に軽く掃除を
してるのは、9時に大学でみんなと
待ち合わせをするためだ
簡単な朝食の準備をしていたら
2階のドアが開いたので、
キッチンから上を見上げた私は
その姿に洗っていたトマトを落とした。
「は、隼人君!ふ、服 !!」
朝からモデル並みに綺麗な隼人君は、
下はタオル地のスウェットを
履いてるものの上は裸のままだ。
『暑い……』
「あ、暑いけどちゃんと服を着て!」
細そうに見えても程よく筋肉がついてる体は、引き締まっていてカッコいいな
って!!朝から変なことを考えない!!
高城さんから先日書き上げたあの作品に
赤ペンが入ってて、遅くまでパソコンで
書き直していて眠そうだ‥‥
「朝食作ってあるから食べてね?』
『ん、ありがとう。』
時間がなくてさっと食べ終えた私は、
新聞を読む瀬木さんを他所に仕上げの掃除機をかけ始めた。
うわ‥時間ギリギリになっちゃう‥。
急いで服を着替え階段をかけ降りると、
瀬木さんがシャワー浴び終えたのか
脱衣所から顔を出した。
『出掛けるの?』
「わっ!!で、出掛けるというか……
言ったでしょ?課題をここでやる
から、みんなを大学まで迎えに
行ってくるって。」
『車出すよ。待ってて?』
えっ?
してるのは、9時に大学でみんなと
待ち合わせをするためだ
簡単な朝食の準備をしていたら
2階のドアが開いたので、
キッチンから上を見上げた私は
その姿に洗っていたトマトを落とした。
「は、隼人君!ふ、服 !!」
朝からモデル並みに綺麗な隼人君は、
下はタオル地のスウェットを
履いてるものの上は裸のままだ。
『暑い……』
「あ、暑いけどちゃんと服を着て!」
細そうに見えても程よく筋肉がついてる体は、引き締まっていてカッコいいな
って!!朝から変なことを考えない!!
高城さんから先日書き上げたあの作品に
赤ペンが入ってて、遅くまでパソコンで
書き直していて眠そうだ‥‥
「朝食作ってあるから食べてね?』
『ん、ありがとう。』
時間がなくてさっと食べ終えた私は、
新聞を読む瀬木さんを他所に仕上げの掃除機をかけ始めた。
うわ‥時間ギリギリになっちゃう‥。
急いで服を着替え階段をかけ降りると、
瀬木さんがシャワー浴び終えたのか
脱衣所から顔を出した。
『出掛けるの?』
「わっ!!で、出掛けるというか……
言ったでしょ?課題をここでやる
から、みんなを大学まで迎えに
行ってくるって。」
『車出すよ。待ってて?』
えっ?



