そんな日々が暫く続き、途中からは申し訳ないという気持ちよりも、瀬木さんに
答えたいという気持ちに変わっていた
『立花。今日さ、ここに
仕事関係の人が来るけどいい?』
「私は散歩がてら外に行けますから、
お仕事されてくださいね。」
リハビリを終えてまた頭を綺麗に洗って貰った私は部屋で洗濯物を片付けてから
髪の毛を縛ろうとブラシを通していた
『フッ‥‥貸して?』
「えっ?いいよ!自分で出来るから。」
私の言うことなど聞かずにブラシを奪うと優しくとかして髪を1つに纏めていく
「‥瀬木さん」
『ん?』
触られている頭がとっても気持ちよくてリハビリ後だからか眠たくなる。
まだ出会って1月くらいなのに
瀬木さんといると毎日安心して過ごせてて発作も全く出なくなった。
「今更ですけど私はどんな子でした?」
答えて貰えなかったから気になって
また同じ質問をしてみると、鏡に映った瀬木さんが少しだけ寂しそうな顔をした
『立花は‥‥‥そうだな‥‥。
ほんとに泣き虫で……真っ直ぐで、
本を読むと表情が豊かで
目が離せない子だよ。』
泣き虫……?私が?
『はい、出来た。』
「うわっ!すごい上手です!」
低めの位置で緩く髪を編んで可愛く髪を纏めてくれた瀬木さんはソファに腰かけると私をそこに手招きした。
自分が誰なのかすらまだ分からなくて
不安だけど泣いたりはしていない。
‥それなのに私は泣き虫だったの?
『立花‥こっちにおいで。』
「あ、うん‥‥ちょっと待ってね。」
瀬木さんは私が倒れそうになるまでは
手を貸さない。私がそれを嫌がるのを知っているから。
リハビリのお陰で前よりは歩けるようになったし、痛みもかなり減っていて、
近い場所なら支えがなくても歩けるようになっていた。
『立花はどうしたら泣ける?』
「えっ?悲しくないですよ?‥ッ!」
隣に辿り着くと、私は瀬木さんに抱き締められ、どこか懐かしい香りと安心感に
心臓が高鳴る。
『悲しいばかりが泣くことじゃない。
だから俺の前では気を張らずに
1回力を抜いてごらん?』
「瀬木さ…………離し…て?」
答えたいという気持ちに変わっていた
『立花。今日さ、ここに
仕事関係の人が来るけどいい?』
「私は散歩がてら外に行けますから、
お仕事されてくださいね。」
リハビリを終えてまた頭を綺麗に洗って貰った私は部屋で洗濯物を片付けてから
髪の毛を縛ろうとブラシを通していた
『フッ‥‥貸して?』
「えっ?いいよ!自分で出来るから。」
私の言うことなど聞かずにブラシを奪うと優しくとかして髪を1つに纏めていく
「‥瀬木さん」
『ん?』
触られている頭がとっても気持ちよくてリハビリ後だからか眠たくなる。
まだ出会って1月くらいなのに
瀬木さんといると毎日安心して過ごせてて発作も全く出なくなった。
「今更ですけど私はどんな子でした?」
答えて貰えなかったから気になって
また同じ質問をしてみると、鏡に映った瀬木さんが少しだけ寂しそうな顔をした
『立花は‥‥‥そうだな‥‥。
ほんとに泣き虫で……真っ直ぐで、
本を読むと表情が豊かで
目が離せない子だよ。』
泣き虫……?私が?
『はい、出来た。』
「うわっ!すごい上手です!」
低めの位置で緩く髪を編んで可愛く髪を纏めてくれた瀬木さんはソファに腰かけると私をそこに手招きした。
自分が誰なのかすらまだ分からなくて
不安だけど泣いたりはしていない。
‥それなのに私は泣き虫だったの?
『立花‥こっちにおいで。』
「あ、うん‥‥ちょっと待ってね。」
瀬木さんは私が倒れそうになるまでは
手を貸さない。私がそれを嫌がるのを知っているから。
リハビリのお陰で前よりは歩けるようになったし、痛みもかなり減っていて、
近い場所なら支えがなくても歩けるようになっていた。
『立花はどうしたら泣ける?』
「えっ?悲しくないですよ?‥ッ!」
隣に辿り着くと、私は瀬木さんに抱き締められ、どこか懐かしい香りと安心感に
心臓が高鳴る。
『悲しいばかりが泣くことじゃない。
だから俺の前では気を張らずに
1回力を抜いてごらん?』
「瀬木さ…………離し…て?」



