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「れんれん今日ごめんね? カフェ行けなくて……」
「んーん。 それよりチャクお大事にね」
「うう。 ありがと〜〜。 また明日ね!」
放課後、 栞那と改札口で別れ、 ちょうど到着した電車に乗り込む。
……あーあ。 帰りたくない。
学校にいると気が紛れるし、 あんまり考えないようにしてたけど。
今日からお母さんと透さんがいない生活なんて
しんじゃう……。
正直、カフェの予定もあえて今日を選んだりして。
なるべく家にいる時間を少なくしたかったけど、
なかなかうまくいかないや。
あれこれ考えているうちに、 気づけば家に着いていた。



