「よかったあー」

この日は春の日差しが
眩しかった。

私は無事、第一希望の
高校に受かったのだ。

受かったっと言っても
この高校は、
ランク的に下の方だった。

でも、とにかく
賢いと言えない
私の頭で受かったことには
とても嬉しかった。