伊織くんにチョコレートを手渡して、料理を作ってゆく。
まずは、付け合わせの野菜を切って、タルタルソースに使う玉ねぎもいっしょに刻む。あ、ついでに、ピーマンとひき肉入りのチャーハンにつかう、ピーマンとにんじんも。
ゆで卵を作って、衣をつけた鶏肉を揚げ焼きにする。
その間に、鶏肉に絡める、お砂糖だとかお醤油だとかの調味料をまぜる。
頭の中で、いろいろと組み立てながら料理をする時間が、私は結構好きだ。
頭の中が、クリアになってゆく気がするから。
お皿に付け合わせの野菜を盛り合わせて、カップにはインスタントのスープのもとを入れておく。
一息ついて、今のうちに洗い物でも。
横にずれたら…
「「……わ…、」」
いつの間にか、隣に立っていた伊織くんと、肩と腕がぶつかった。
「…いつからいたの…?」
「んー?わりとさっき。から。手際のよさに見とれてたー」
海乃さん、前から思ってたんだけど、さ?
真っ直ぐに見つめられて、いっしゅん、時が止まる…
・
まずは、付け合わせの野菜を切って、タルタルソースに使う玉ねぎもいっしょに刻む。あ、ついでに、ピーマンとひき肉入りのチャーハンにつかう、ピーマンとにんじんも。
ゆで卵を作って、衣をつけた鶏肉を揚げ焼きにする。
その間に、鶏肉に絡める、お砂糖だとかお醤油だとかの調味料をまぜる。
頭の中で、いろいろと組み立てながら料理をする時間が、私は結構好きだ。
頭の中が、クリアになってゆく気がするから。
お皿に付け合わせの野菜を盛り合わせて、カップにはインスタントのスープのもとを入れておく。
一息ついて、今のうちに洗い物でも。
横にずれたら…
「「……わ…、」」
いつの間にか、隣に立っていた伊織くんと、肩と腕がぶつかった。
「…いつからいたの…?」
「んー?わりとさっき。から。手際のよさに見とれてたー」
海乃さん、前から思ってたんだけど、さ?
真っ直ぐに見つめられて、いっしゅん、時が止まる…
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