風紀委員になったばかりの頃。 『え、待って。神崎さん風紀委員!? ヤバ、すげー嬉しい』 『ねー、連絡先交換しない?』 あの時もいろんな男の子に 声をかけられたっけ。 『ごめんさい…! 無理です…!』 そう言っても彼らは諦めなかった。