【短】クリスマス嫌い【俺編】

少しずつ客足も途絶えてきたのに、まだ高橋は店にいる。


そーだよな。


カップルはこれからが楽しい時間だろうけど、女友達と熱い夜は過ごさないだろうしな。


……なんて。




「これ食う?」


俺は高橋のテーブルにアイスクリームを持って行った。


サービスみたいなもん。


「えっ、いいの!?」


とか言って、高橋と話したかっただけかも。


「いいよ。高橋のコースにはついてないだろ?」


「うれしい♪ありがとっ」


うっ…


やばい。


やっぱこいつ笑うと超かわいい。


もっと笑わねぇかな?