心から願っています

「もっかい言う。 俺と付き合ってください」

ちゃんと、言う。 私の想いを先輩に知ってほしい。

「先輩は、私の大の憧れです」

これは、今でも同じ。

「中学で陸上って愉しいって思わせてくれて。この高校にしたのも先輩と、もっと陸上がしたいって思ったからです。」

でも、好き、、だったから、っていうものあるんだよね。

「先輩が、、、想って、くれてるなんて想像すらしないことで。ビックリしちゃって、私、先輩は憧れだって言ったけど、それだけじゃないんです。でも、どうせって思って、それだけだって思い込んでました。」

先輩にはそういう意味で振り向いてもらうことは、無理だって思ってた。だっだら、好きになったら終わりだって思って、。

「だから、嬉しすぎて泣いちゃったんです。 私も先輩のこと、ずっと好きでし、、あ、好きです。」

でも、中学からずっと好きだったんだと思う。

「私で良ければ彼女にしてください」

彼女、って超恥ずかしいけど、なんかもう今はいい気がする。

いろいろ嬉しすぎて、、顔どうなってるだろう。

「おい、友秋、なんか言えよ」 誰かが言った。

やばい、顔あつい。両手で顔を隠す。

「あ、依織?」

また、先輩に呼ばれた。

顔を隠しながら、顔を上げる。

「先輩?」