そして…… 《俺の背中に乗れよ!》 と言ってくれました。 鳥さんにそう言われて、最初は戸惑っていたイモムシ君とイモムシさんだったが、早くこの巨大な穴から出たいと思っていたのか、素早く鳥さんの背中の上に乗りました。