花火のように咲く、君の笑顔が見たいから
恋愛(ピュア)
完
8
白雪もあ/著
- 作品番号
- 1726912
- 最終更新
- 2024/10/04
- 総文字数
- 126,961
- ページ数
- 130ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 7,578
- いいね数
- 8
ねぇ知ってる?
誰かの笑顔が、心をこんなにも温かくしてくれることを
家でも、学校でも、ずっと仮面をかぶって生きてきた
誰にも本当の気持ちなんて、見せたことがなかった
誰かの本当の気持ちなんて、知らなかった
喜びも、悲しみも、ぜんぶ本当の私でいたい
君の想いを、悲しみを、知りたい
仮面を外して、もう一度君とあの花火の下で笑える日が来るなら
__花火のように咲く、君の笑顔が見たいから
誰かの笑顔が、心をこんなにも温かくしてくれることを
家でも、学校でも、ずっと仮面をかぶって生きてきた
誰にも本当の気持ちなんて、見せたことがなかった
誰かの本当の気持ちなんて、知らなかった
喜びも、悲しみも、ぜんぶ本当の私でいたい
君の想いを、悲しみを、知りたい
仮面を外して、もう一度君とあの花火の下で笑える日が来るなら
__花火のように咲く、君の笑顔が見たいから
- あらすじ
- 物心ついた頃、想乃は突如人の感情が分かる"仮面"が見えるようになった。
感情によって色や表情が変化する仮面を見て想乃は人の気持ちを察し、笑顔を貼り付ける日々を送っていた。
想乃が苦手とする人物"星崎彗"は唯一仮面が変わらない存在で関わらないようにしていた。
だが、ある日を境に彼と関わっていくうちに彗は想乃にとって信頼出来る存在になっていく。
けれど、そんな彼に隠された切ない秘密とは___。
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