私はよく辛かったことをインスタのノートに少しだけ書いていた。
彼はいつもそれに反応してきた。
「どうしたの?」「何があったの」と。
私は大体、彼のことでもやもやしているから、
本人に伝えるのも気まずいので誤魔化していた。
でも彼は、
「偽善者ぶれる立場じゃないけど、頼って」
「俺には甘えて欲しい。」 そう言った。
私はたしかに、人に甘えるのが好きだ。
だが相手を選ばないわけではない。
もしその相手が、
"元彼"ならば尚更、考えなければいけない。
それでも彼は、私の気持ちを揺るがせてくる。
断れない性格の私は、
とても悔しい気持ちとほんの少しの喜びを感じながら
「じゃあ、甘えさせて欲しい、ありがとう」
そう言ってしまった。
これさえなければきっと、
今傷つく必要もなかったのに。
彼はいつもそれに反応してきた。
「どうしたの?」「何があったの」と。
私は大体、彼のことでもやもやしているから、
本人に伝えるのも気まずいので誤魔化していた。
でも彼は、
「偽善者ぶれる立場じゃないけど、頼って」
「俺には甘えて欲しい。」 そう言った。
私はたしかに、人に甘えるのが好きだ。
だが相手を選ばないわけではない。
もしその相手が、
"元彼"ならば尚更、考えなければいけない。
それでも彼は、私の気持ちを揺るがせてくる。
断れない性格の私は、
とても悔しい気持ちとほんの少しの喜びを感じながら
「じゃあ、甘えさせて欲しい、ありがとう」
そう言ってしまった。
これさえなければきっと、
今傷つく必要もなかったのに。
