ずっと君と、桜を見ていたい――❀.*゚
ファンタジー
完
1
立坂雪花/著
- 作品番号
- 1726660
- 最終更新
- 2024/06/12
- 総文字数
- 8,565
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 584
- いいね数
- 1
手話で「桜、好き?」と質問すると
彼女は「好き」と返してくれた。
桜の魔法のおかげでふたりの仲は深まり
前へ――。
❀.*゚
小さい時から
なれた人以外とは
うまく話せなかった春樹。
最近は学校にもいけなくて
朝のシロと散歩する以外は
外に出られなかった。
そんな春樹には人生で一回だけ使える
不思議な能力があった。
それは
〝魔法で、桜の木を出すこと〟
高校二年の桜が咲く季節
シロと散歩をした時
いつもと違う道を行くと
家の中から寂しそうに外を見つめている
女の子がいた。
後日、その子が手話で
家族と会話しているのを目撃した春樹。
春樹は手話を覚えて
彼女にとある質問をし
そして魔法を使うことに。
それからふたりの仲は深まっていき――。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
お読みくださり反応も
ありがとうございます!
いつも書く励みになっております
❀.*・゚✿゜:。*
彼女は「好き」と返してくれた。
桜の魔法のおかげでふたりの仲は深まり
前へ――。
❀.*゚
小さい時から
なれた人以外とは
うまく話せなかった春樹。
最近は学校にもいけなくて
朝のシロと散歩する以外は
外に出られなかった。
そんな春樹には人生で一回だけ使える
不思議な能力があった。
それは
〝魔法で、桜の木を出すこと〟
高校二年の桜が咲く季節
シロと散歩をした時
いつもと違う道を行くと
家の中から寂しそうに外を見つめている
女の子がいた。
後日、その子が手話で
家族と会話しているのを目撃した春樹。
春樹は手話を覚えて
彼女にとある質問をし
そして魔法を使うことに。
それからふたりの仲は深まっていき――。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
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