昼休みいつものように優愛たちとご飯を食べていた。

ご飯を食べ終え4人で話をしていると…何故か廊下が騒

がしくなった。

優愛「ん?なんだろうなんか騒がしくない?」

美亜「確かに…どうしたんだろ」

すると私たちの教室に4人の男の人が入ってきた。

クラスメイト「春野さん達なんか2年生のセンパイが呼

んでるよ」

クラスメイトから呼ばれ教室の入口のところに行くと…

面識のない2年の男子の先輩に話しかけられた。

男の子「あの〜こんにちわ!!君たちって今噂の美少女4人組だよね?」

元気で明るい男の人にそう尋ねられた。

美亜「噂?わかんないですね…笑」

男の人「あ!大丈夫俺たち怪しい人じゃないから!!」

いやどっからどう見ても怪しいんですけどと優愛が小声

で言った。

男の人「ごめんね急に声掛けて。俺は2年の杉崎陽。よろしくね☺️」

男の人「同じく2年の神崎世那です。よろしくね」

男の人「俺は2年の綾瀬朱雨だ。すまない急に声掛けて」

男の人「…」

その人たちはひとりひとり挨拶をして言った。しかし最

後の人だけ何も言わないで黙ったままだった。私はその

人からの視線を感じて顔を上げだ。するとそこに居たの

は…あの時ぶつかった人だった。私が一目惚れをした人

だった…あまりに突然の事で私は固まってしまった。

するとその男の人が近ずいてきた。

朱雨「おい!藍お前も挨拶しろよなって…おいどうした

藍?」

藍と呼ばれている先輩は私の前まで来て私の手を掴ん

だ。

由珠「え、」

藍「ちょっと来て…」

その先輩に手を引かれ私たちは教室を出た。

突然の出来事に周りは唖然としていた。

その頃教室では…


世那「は?どういうこと?」

優愛「え!何今の?」

陽「え!わからん💦」

朱雨「なるほどな…」

美亜「はいそう言うことだと」

莉乃「笑この学校だったんだ…」

世那「いやわかんない!どう言うことだよ⁉️」

美亜「あの子の一目惚れの相手って芹澤先輩だったんだ」

朱雨「あいつの一目惚れした相手って由珠ちゃんだったんだろうな」

優愛・陽・世那「…え!は?えーー」